今から20数年前、はじめて手にしたパソコンが「Macintosh Performa630」でした。
当時としては、画期的なソフトが”てんこ盛り”でした。
今の「オフィス」のような機能を持つ「クラリスワークス」。ネットブラウザは
「Netscape Navigator(ネットスケープナビゲータ)」。通信料金が従量(時間)制で、
ハラハラしながら利用していた記憶があります。他にも「ファイルメーカー」や「ロータス」など、
使いきれないソフトもたくさんありました。今のアップルの土台を築いたパソコンだけあって、
使いやすさ、見た目の美しさ、機能性は秀逸!
しかし、その後次第にウインドウズが幅を利かせてきたため、社会に遅れまいと
コンパック「Presario 1400 14XL」という機種に買い替えました。
クラリスワークスのおかげで、「オフィス」の操作もラクラクでした。また、ネット機能の向上や
音楽の取り込み機能などもすごく向上していて、その風貌(スケルトンタイプでカッコイイ!!)と相まって、
スゴイ”お気に入り”でした。
50代になっても、パソコンがないと仕事も生活もできない私ですが、
パソコンのすごさを身をもって知るには一定の秘訣があることがわかりました。
その秘訣とは、とにかく慣れること。そのために、とにかく使うこと。
文章でも、計算でも、ゲームでも、ペイント(お絵かき)でも、ネットでもいい、
毎日毎日使って慣れること。それが上達の早道です。
そうすると、そこから、底知れぬパソコンの威力を感じていくことになります。(続く)
Macintosh Performa630 Presario 1400 14XL