昨年は、香川県丸亀市在住のオーナー様がお持ちの「新山口駅近く」にある物件を売却したことで、
契約時と決済時、丸亀へ参りました。それまでも、岡山の出張を兼ねて、経過報告等のため2回ほど、
丸亀入りしていました。今回は、決済日近くに台風が上陸するとの情報があって、とても緊張しました。
瀬戸大橋は、台風になると通行止めになります。下を走る「瀬戸大橋線」も同じです。
すると移動手段として残るのは「航空機」となりますが、そのような天候では、瀬戸大橋の通行止めより早く「欠航」してしまいます。
そのようなことから、今回は万全を期して、前々日入り(車で)することにしました。
未だ台風が来ていない段階での大橋はとても軽快に渡ることが出来ました。その日は、普通に過ごし、
翌日の昼頃から、いよいよ雲行きが怪しくなり始めました。
そして、夕方から外を歩くのも大変な状況に!
その晩は、その台風の音と打ちつける雨音でしばらく寝付けなかったほどです。
翌日、起きて外を見ると、台風一過、澄み渡る快晴の空に変わっていました。
「決済日」というめでたい日にこんな天気に恵まれ、感謝感激でした。
オーナー様、買主様にも大変ご満足を頂き、無事決済は終了しました。
帰路に見えた「飯野山」(讃岐富士)。いつも見ても美しく、「丸亀に来たな」と感じる
ランドマークです。
※この台風はその後瀬戸内海から大阪方面へ上陸、交通や建物ほかに甚大な被害を
もたらしました。
■飯野山」(讃岐富士)