分譲マンションの総ストック数(総戸数:全国)は、平成30年末時点で約654.7万戸となっています。
(山口県では26,612戸)※1 現在も、毎年、約10万戸弱が新規供給されており、この分譲マンションには、国民の約1割
以上となる約1,500万人が居住しているとされています。今、このマンションをめぐる様々な課題、問題が提起され
ています。※1.国交省データによる
「宅建マンション管理研究会」は、この様々な課題、問題を管理組合様および区分所有者様と共有し、解決して
いくための民間版の"第三者"組織としてスタートしました。
マンションの資産価値を高め「100年先にも安心して暮らせる、住みやすいマンションへ」。
詳しい内容が載ったホームページを近日中にアップします。乞う、ご期待ください!
※研究会の簡略な概要は、添付資料(PDF)ご覧ください。
事業承継不動産のベストソリューションを目指す
「TM財産活用ネットワークス」始動!
2018年に全国で休廃業・解散した企業件数は2万3026件、倒産件数は8235件でした。
休廃業・解散件数は、倒産件数の実に2.9倍に上っています。
同年、山口県の場合は、廃業・解散件数が323件で、倒産件数67件。その差は全国を
大きく上回る4.8倍となっています。(※1)
まさに日本の中小企業は高齢化社会を迎え、「事業承継」という新たな壁に直面しています。
特に山口県の様な地方ほど、承継が難しく休廃業・解散に追いやられる中小企業は多くなっています。
これらの要因により大きな影響を受ける行政や金融機関では、様々な取組みにより、
存続を前提とした「事業承継」の施策を続けているものの、中小企業庁では、この数は今後長期的に増え続け、
2025年に日本企業全体の3分の1にあたる127万社が休廃業リスクに直面すると試算しています。
本プロジェクトは、事業承継不発によって休廃業する企業の「ソフトランディング」(※2)を第1義としながら、
一方で中小企業主の円滑なリタイアおよび終活のアシストをも含めた、総合的な「事業承継の側面支援」を
していくことを主たる目的としています。
詳しくはこちらをご覧ください。
→https://www.spfudosan.com/事業スキーム/
※1.東京商工リサーチ調べ
※2.「ソフトランディング」 承継できなかった資産のうち、不動産について従来の無秩序な売却、遊休化による資産価値の棄損・劣化を未然に防ぎ、
より価値のある活用・売却を検討・提案・実行することにより、承継資産の優良資産化を図ります。
「技能実習、特定技能の現状と今後」
講師:伊藤精事務所 行政書士 伊藤精 氏
なお、同日、山口市内の外国人実習生向け賃貸住宅の見学会も併せて行われます。
オーナー様、実習生受け入れ機関様、受け入れ企業様 奮ってご参加ください!!
「老朽化した建物の社会的責任と建替え効果」
講師:株式会社エスピーデータ 永見 勝
第2部 14:20~15:40
「建替え時のトラブル回避(立ち退きと正当事由ほか)」
講師:新山口法律事務所 弁護士 沼田幸雄 氏
「賃貸住宅を取り巻く環境」
講師:大和ハウス工業(株)松岡由香里
第2部 16:00~17:15
「外国人実習生の現状と今後」
講師:伊藤精事務所 行政書士 伊藤 精 氏
今年度はダイワハウス山口支店様の6/21のセミナーがスタートとなります。
『資産価値を維持して、満室経営を目指すノウハウとは!』
第1部 13:10~14:10
老朽化した建物の社会的責任と建替え効果
講師 : 永見 勝 氏 (株式会社エスピーデータ 宅地建物取引士 FP2級技能士 賃貸住宅経営アドバイザー)
第2部 14:20~15:40
建替え時のトラブル回避
講師 : 弁護士 沼田 幸雄 氏 (新山口法律事務所)
第3部 15:40~16:10
個別相談会